にじがにじがそらにかかった。

先日、ままこれ見ていいー?とむすこの持ってきたDVDを見たら、娘が年長さんのときのおゆうぎ会でした。

歌と合奏と音楽劇。

懐かしいねー、なんて言って見てたら歌が始まって、画面のなかの小さい娘が「にじ」って歌をうたいはじめました。

 

虹が虹が 空にかかった

きみのきみの 気分も晴れて

きっと明日はいい天気

きっと明日はいい天気

 

シンプルな歌詞なんですけど、それを聞いたとたんにほんと突然、洪水みたいに記憶が押し寄せてきて。

 

自転車の後ろに娘、前にむすこ乗せて走っていた3人乗り時代の感じとか、後ろでずっとこの歌うたってたな、とか。就学前検診が不安すぎて、この歌聞きながら自転車で涙出てきた日とか、抱っこひもに入ってばかりだった小さいむすことか。

 

こ・れ・が、走馬灯!

って思いました(違)

死ぬときこんなかな~

 

自転車の後ろに乗ってた娘、小さくて可愛かったなぁと。。もう自分で自転車こいで習い事にいけるようになり、今はむすこが後ろに座って幼稚園に通っています。

子育ての思い出スイッチって色んなとこにあって、こんなふうに蘇るのかーと思った出来事でした。日々バタバタですし、もーーー親なんて嫌だ!私にはできん!!なんて思うこともあるんですけど、今けっこう人生の宝物みたいな時間を生きてるんだろな…。

 

あんまりそんな風に思い出すことはなかったんですけどね。

年取ったか、それとも子育てフェーズがちょっと進んだのか、そんな感じでしょうか。

 

さて月末。がんばろー