家族をチームとするのなら。

人数が少ないのでね、それぞれがユーティリティプレイヤーであることは必須である。

※複数ポジションを守れる選手のこと

 

これをすごぉぉぉく痛感したのが娘1歳・夫が心を病んだときなんですが、当時の私は独身時代からやってた仕事をフリーで小さく受けてる程度だったので、まぁ心壊すくらいなら辞めちゃいなよとは思いつつ、実際どうしていくかの自信はなかったんですね。

 

それから仕事は二馬力が基本・そして夫は夫で家事育児ひとりでもできるように、って感じの家庭作りを二人でやってきたわけなので、私は夫ほどの社会的戦闘力はないですが仕事があるし、夫はワンオペ家事育児ができる人です

 

そんなわけで引きこもり期間、ごはんづくりと育児、分担できるのは楽だなと思っていました。

自粛期間がいったん終了してみて思うのは、子供たちが「やりたい!」っていうお手伝いは100%つきあってあげてもよかったかなってこと。普段よりは色々教えたりしてましたが、どうしてもお皿洗いも料理も、大人がやったほうが早くてね。。。

まぁでも、小4の娘の料理レパートリーは格段に増えたし5歳児も洗濯物干したりたたんだりしてくれるようになったので(こっちは気分やさんなので一定ではない)良しとするか、みたいなところです。

 

強いチームとはなんだろうね。

 

私の好きだったチームは、規律と決めごとがあってそれぞれがハードワークしていた。

(なでしこジャパン)

家庭にそのまま当てはめることはできないと思いますが、それぞれに居場所と役割があって、役割はそこそこ交代可能であればいいなと思います。