まさかのプールA1位突破!
・・なんだけど、まさかっていうのがもはや失礼な気がしているここ最近。。
正直、ロシアには勝ち、なんならアイルランド戦は捨て、サモアにどうにか勝ってスコットランドになんとかかんとか勝って運も味方すれば決勝トーナメントいけるかもくらいの感覚だったんです。
でもほんと、ラグビーって番狂わせのないスポーツで、敵陣でプレーしてる時間が長いほうが大体勝つ。世紀のジャイアントキリングなんてまず起こらないし、番狂わせもそうそう起こらないし、起こったとしても二度は起こらない。ましてや三度なんて絶対に起こらない。
そんな前提を無しに見ても、日本は強かったです。
強いから勝った、押し負けてなかったから勝った、勤勉にハードワークして敵陣でプレーしつづけたから勝った、それだけのことで、そのシンプルなことがどれだけ凄いのかきっと伝わっていないことも多い。
ずっとラグビーしてきた夫が毎試合泣いているのは本当に彼らが強いからでね。。
なんか、応援しているほうが彼らを信じていなくて本当にごめんなさいというか、がんばれがんばれがんばれっていう気持ちです。
盛り上がってて、ふだん見ないような友達もいっぱい見てる空気が楽しく嬉しい!
今の高揚と幸せな時間を堪能すべし、と思います。
いろんな国にルーツを持つラグビー日本代表、ダイバーシティの象徴として、何か別の意味を持ち始めていくかもしれません。スポーツの躍進だけじゃなく、もっといろんな角度から注目されつつある流れを感じます。
世相とマッチした今のタイミングだからこそかもしれないですね。
そんな今こそ読んでほしい廣瀬さんのコラム。前のキャプテンで、リーチや五郎丸も尊敬する人として名前を上げる人です。
ノーサイドゲーム出てた俳優ラガーマン!
多様性のあるチームが育んできたストーリーは、たぶん今、琴線に触れる人も多いんじゃないでしょうかね?
準々決勝は週末。もうほんとスコットランド戦死闘だったと思うので、しっかり回復して戦ってほしい、と祈るのみですー