転勤のない秋。

子供が生まれてから我が家は二度引っ越ししているのですが(兵庫→群馬→横浜)、その2度とも秋だったので、これくらいになると引っ越したときのことが自然と思いだされます。

 

あっという間に横浜在住も4年!長ーーーーい!

しかし、子育て中に引っ越しがない、というのは本当に楽です。ちょっとしたことを聞ける人がいて頼れる人がいる、「コレ買いたい」って思ったときに買える場所がすぐ分かる、耳鼻科も皮膚科も眼科も診察券が揃ってる、学校や幼稚園の雰囲気も分かる。

 

子連れで生活のインフラが整うのってそんなにすぐじゃない。

だから、数年同じ場所に住んでいることの楽さをほんと思います。

しかも我が家の場合、引っ越しはないけど夫は異動してるのであと1,2年は多分引っ越しがない。

いま異動の季節ですしお引越しも多いようですが、転勤族の妻たち、ほんと生きてるだけで満点だよ…!

 

転勤族の友人もさまざまですが、最近近くにお引越ししてきた友人は、まだ生活が整いきらず大変そうです。子供2人いるご家庭なので、やっぱり子供が学校・園になじんでママ友もできて色々聞けるようになり…っていうのは、時間かかりそうな感じで。

 

一方で、最近にわかに現実味を増してきたのが、この次の転勤によっては単身赴任も視野に入ってくること。

だってね、あと3年たつと子供は6年生。

がんばっているダンスがあって、うちは吃音もあるから言語教室にもお世話になっていて、学校にもたくさんサポートしてもらっています。

それをまた全然土地勘のない新しい地域でやるのか??

…っていうところに、私自身が自信持てなくて。。。

いろんな変化を乗り越える必要性って人生で確かにあって、それによって大きくなることも十分に知ってるけど、でもね…!と答えが出せずにいることです

 

地域を転々としてきて、同じく転々としてる友人も多い中で思うのは、やっぱり地域によって子育て環境やカルチャーの違いってあるっていうこと。

大阪と東京とかだと、それほど利便性とか大差ないように思いますが、鹿児島と横浜だとぜんぜん違う。吃音に限らずですが、ちょっとサポートが必要な子の場合、リスキーだなぁと思うことも。。。

考えると悩みは尽きず。

 

でも、人は未知のことがいちばん怖くなるらしいです。

転居するなら、その土地が決まらないと何も調べようがないから、今はそれは置いておいて、最近少しずつ情報を集め始めたのが単身赴任のこと。

どれくらい負担が増えるのか、どんな暮らしになるのか

我が家は特に、「中学生になったらもう転校はしない」って子供に約束してるんです。だからどのみち、現実味はある話なので…

 

という最近の話でした。

単身赴任もね、本当に現実味帯びてくると調べるのが嫌になっちゃう気がする。

だから、今すこしだけシミュレーションしておこうかな、と思います。