年に一度の通院日、地域の医療費の差を考える

昨日はむすこ、年に一度の通院日。

小さな先天性疾患があり0歳で手術を受けた彼、以来、年に一度定期健診ということになっています。

 

横浜に来てからは3回目かな?という病院ですが、いつ行ってもその新しさに驚く!全部が全部そうではないかもしれませんが、病院着いて総合受付に診察券を入れたらあとは診察室の前で待つ。

終わったら自動会計機でお会計。

院内にカフェなんかもあって新しいです。

新しい病院って全部こんなのなんでしょうか…。

群馬でお世話になっていた病院は携帯の電波も超弱い山の中で、設備も新しいとはいいがたい場所だったので、引っ越してきたときにはびっくりしたものでした。

 

…っていうのが横浜バンザイな話ではなくて!

施設はキレイですが、我が家は横浜市では小児医療費助成の対象から外れてしまっていて、医療費がかかります。群馬だと中学生まで医療費無料だったんですよね。

 

これ横浜あるあるですが、所得制限の基準がわりと低い位置にあって、普通(ちょっと余裕あるくらい?)のサラリーマン世帯でも助成対象から外れてしまうんですね。うち、がんばって医療費控除の申告とかもしてたんですけど、私が扶養から抜けた年に「扶養人数が変わったら所得制限額も変わる」という基準に気づかず外れてしまいました。。

小さい子いると歯医者も医者も日常なのでけっこう痛い!

 

群馬では、入院手術通院の日々を医療費無料で過ごせたのは本当に助かったので感謝しかありません。あれ横浜だったらどうなってたんだろう。

子供の疾患ってそれだけでもう。。。うちは命に別状のある疾患ではなかったんですけど、それでもあのときの心地はもう一生味わいたくないほどです。そんな中、経済的な不安がないのはとてもありがたかったですね…

 

医療費助成に差があるって、考えてみたら変な話よね、と思うのは私だけでしょうか。

しかも転勤族メンタルが「選んでここに住んでるわけと違うわ!」って思っちゃう。笑

 

そんなことをずらずらと考えていた昨日でした。

幸い経過は順調で、次もまた一年後。不満たらたらの私ですがww医療費がどうこうって考えられるだけ、まあいいのかなぁとも思います。

疾患が分かったときにはお金のことなんて!!でしたし。

 

という、通院日の話でした。

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愛する唐揚げとともに。

元気に育ってくれてるの、何より。