転勤暮らし:群馬に引っ越したときに考えたことと定住について

我が家は上の子2歳のときに兵庫県から群馬県に引っ越しました。

そのとき考えたのが、小学校3年生までに定住を考えよう、ということ。

引っ越すのは5年生くらい、中学になるまでに少しその土地になじめるといいよね、だから3年生くらいから計画して決めて家を探して5年生くらいに引っ越そう、なんて話していました。

 

そして今、3年生(あっという間!)。

思えば「3年生で決めよう」と思ったときから6年ほど経過しているわけですが、決まることはなく日々を過ごしています。

 

さらに、横浜に引っ越したあと、2年前くらいにも夫婦で少し話しました。

そのときには「3年生で決めるの難しいよね、5年生のときくらいかな…」という感じの結論。そして今に至る、という感じです。

 

いやーーー決断力っていうとそれまでかもですけど。。

でも、そんな簡単に思い切れるものでもないし、1年1年が大事で、5年生で引っ越すなら5年生に住んでいるところも大事だしそれによっても定住地は変わるし…!という思いで、いまだぜんぜん、「決める」ところまでなんて至っていません。

 

おそらく次の異動は6年生くらいなんですよね。

なので、お互いの実家からも遠い地方であれば単身赴任で母子は横浜残留、お互いの実家からどこか近い場所か関東圏なら引越しも考える、というのが今の仮決め(でも北海道とかだったらついていっちゃいそうな気がする)。

 

転勤族暮らしも10年くらいなので、たくさんのご家庭の選択も見てきました。

「子供を中学受験させる」という家庭の方針が明確なご家庭は、4年生くらいまでには住む場所を定めて塾通いを始めているところが多いかな、と思います。

そうじゃない家庭は遅くても上の子中学までに決める、が多いかな。

同じくらいの年の子がいる転勤族友達も多いですが、気づけば家を買ったり転職したりで定住家庭が1年1年、じわじわ増えてきた(夫の会社の特性もあってか、だいたい関東)。

 

我が家は、子供に対して「中学になったら引っ越しはしない」と約束しているので、それは守らないと、という感じで、でもまだ思いきれないなぁ…というのがリアルな現在地です。

 

自分の気持ちを置いておいて考えると、我が家は私が「首都圏定住」を受け入れればそれが一番いいんだと思う。。娘は引っ越ししたくない一択ですし、夫は横浜好きですし、息子は…うーんとどこでも生きていきそうですが(家族で一番飄々としたタイプ)

そして夫の会社は関東勤務が多く、羽田空港も近い。

子供の進学先の選択肢も多い。

 

その土地で暮らしていくのはどうしても母親メインになるので「私の気持ち」は夫も大事にしてくれますし、私自身も大事にしないといけないと思っています。でもずっと首都圏定住は避けたいー!っていうのも、単なる自分のわがままだよな、とも思う最近(^^;)横浜も住めば都になってきたことですし

そんなわけで最近、住宅のチラシを見ていますw

前は見るの、夫だけだったのに。。。

 

という、かわりばえのしない定住に向けての現在地、でもほんと、少しずつ少しずつですがひたひたとその時はやってくる。みたいな心持ち。

まとまりがないですが、2019年の現在地を書き残してみました。