バスケ女子ワールドカップ、日本の戦いが終わりました

Thank God,It's Friday♡

月末の金曜日の解放感は格別です。

今月分のしめきりはきのう終わったので、あとは送るだけ。

今日はちょっと出かける予定ですが、天気もよくて嬉しいです。

 

今週のできごと…というと、小学校の見送り当番だったり月末で仕事あったりいろいろあったんですけど、それよりもなによりも、バスケ女子のワールドカップ、が私にとって一番心もってかれていた出来事でした。

 

2年前の、リオ五輪ベスト8。

あまり日本では騒がれなかったですが、リオのチームは本当に日本の可能性を見せてくれたチームで、ベスト8でアメリカと当たらなかったらもっと上に行けたと思う。

100年にひとりの逸材って言われる渡嘉敷来夢選手に、私が愛してやまないポイントガードでキャプテンの𠮷田亜沙美選手。インサイドで奮闘する間宮選手と高田選手に、シューターの栗原選手にもう一人私が愛してやまない本川選手…

って書いていたらあのチームが恋しくてじわっとなってしまうほどに。

 

そのリオから2年、(怪我で欠場している選手もいるけど)メンバーは多く入れ替わり、フレッシュな選手がたくさん見られた今大会でした。とっても面白かった。

実戦で得られるモノってきっとすごく多いから、もっと見たかったですが、残念ながら決勝トーナメント一回戦で敗退。成長していく選手達とチームを見たかっただけに寂しいです。

 

まあでも今回一番感動したのは、サイズの大きい外国のセンターたちに対して奮闘していたセンターの高田選手。強さと賢さっていうんでしょうか。180台の選手が2メートル超えのセンターを(しかも時間によっては2人いたりする)抑えるのって本当に大変なことで。。

それを40分やり続けていて、最後はもう見ていて泣きそうになりました。

バスケって選手交代を繰り返しながら戦うので、日本代表クラスで40分まるまる出るってそんなにあることではなく。かえのきかない選手っていっても、その疲労度はすさまじいものだったと思います。

基本のディフェンスやスクリーンアウト、

もう一人いる大きいプレーヤーのケア

それにオフェンスも。

 

日本ってやっぱり身長では負けるので、どこで戦ってもだいたい、インサイドは劣勢なことが多いんですよね。でも、やられても簡単にやられないというか、ダメージを最小限に抑えるというか。

バスケ初めて見る人にとっては日本のバスケってシューターやガード陣が凄いって見えると思うんですが、そのインサイドの踏ん張り・劣勢の場所で少しでもダメージを少なく保つ、それをやりつづけるっていうことがあってこそ、シューターやガード陣の強みが生きるもので。

その奮闘ぶりが今回ものすごくて、どうしてこんなに気持ちを切らさず、これだけハードなことをやりつづけられるんだろう。

と思ったら、終盤にはもう涙がでてきてしまって、たまらない気持ちになりました。

 

…という、バスケ女子ワールドカップでした。

このブログ見てるのは私の知り合いが多いと思いますがwwそんなわけで、バスケ見てみたいって思ったら言ってね!マジメに東京五輪のイチオシ競技と思っております。

男子はまず出場権を獲得しよ!って段階ですが(開催国枠ですらあやうい)、こちらも応援してます。

 

というわけで、書きたいことだけ書いた本日のつぶやき。今週は以上でした!笑