時間があればやるぞ、だと、なかなかできないので

業務委託だけど時間はしっかり拘束される「半雇われ」みたいなシフト勤務で仕事始めたのは確か2年前の夏、求人広告の仕事でした。そして昨年11月、似た形態で旅行ガイドの編集の仕事を始めました。

というわけで私の生活にはけっこう「シフトの時間」というものがあります。

あと締切がある仕事もあります。

 

ライターとして「書く仕事」も定期的にやっているのですが(こっちは自由、書かなくてもOK)、こういう生活の中で書きたい記事を書ききるのってそこそこ難しいもので。

 

キッチリ自分に厳しい人ならできるかもしれませんが、どうしても締切がないと後回しになっちゃうというか、あーこれ書きたかったけど季節はもはや秋…みたいなことが何度も。。

だって寝たいしサッカーみたいし本読みたいですよね、

子供もラブラブ寝かしつけしたいですし(そして寝落ち)

そもそも書くこと自体「やらないといけないこと」でもないし。

差し迫ってないところで踏ん張りがきかないんですよ。。。

 

そんな生活の中でも、なんとか自分のやりたい仕事もしよー、という考えのもと始めたのは、解決策というにはあまりに初歩的なんですが、todo管理。 

拘束力がある仕事やルーティンは人間って(少なくとも私は)どうしても優先的にやるものなので、

本来しっかりtodo管理に力を入れるべきなのはふんわりした予定の方では?ってふと思ったんですよね。これが変化として、自分の中ではけっこう大きくて。

 

やりたいけど後回しなことって、タスクをとにかく細分化すると進められるんじゃないかな?と思って。

写真選定、タイトル、見出しをたてる、アウトライン、段落1,段落2,段落3,リード文、推敲、細かく分けてtodoにしてひとつずつつぶしていくとあら仕上がる、という。

特別な気合いは必要なく、小さな負荷を積み立てるとできる感じです。

細切れの時間でもできるような小さな負荷にひとつずつ達成感を持てるのって、大事だと思うんですよね。

ふだんの業務のtodoはわりとざっくりなんですけど、「やりたいけど後回し」なものにこそ生きてくるんでは、って思ってむしろそっちをしっかり細分化している最近です。

 

そんなtodo管理を始めてから2ヶ月ちょっと経つのですが

自分が「やること」の一覧を見ながら思うのが、

・やっぱり一覧にすると「どれくらいの量をこなせるのか」読みがたちやすくなるので、無意味に自分に期待しなくなる

・その一覧が「やらないといけないこと」で埋まるとストレスフルなので、把握することでちょうどいい塩梅に調整しやすい

こんなことです。

特に2つめはけっこう大事で。「やらないといけないことの割合」とストレスが正比例する、というのは自分特有の現象かもですがw

必須タスクが増えてくると、翌週でもOKなタスクは躊躇なく翌週に移動する、みたいな感じです。

 

以上、todo管理はストレスを減らすよ、と思う最近の話なのでした。

タスク管理で最近すごく参考になったnoteがこの記事。notionいいですよ。

Notion×Googleカレンダーで叶える、人生を進めるタスク管理術|スワン|note