できる時にできることをできる場所でできるだけ。
子育てしながらの在宅フリーランスとしてはそんなざっくりした働き方をしていた数年間。ワークライフバランスなんて言葉はほぼなくて、公私ごちゃまぜでもやっていけるように精神的に負担にならない仕事を選ぶという感じで…。
そんなわけで我が家には私の決まった仕事スペースはなく、リビングの一画が定位置でした。契約上、PCは毎日引き出しにしまいますが、それ以外はほんとできる場所で流浪の民のように。
が、以前ちょっと書いたんですが、物置き化していた部屋を片付けてコンパクトなデスクを設置し、仕事部屋にすることに!
我が家は夫が仕事持ち帰ることも多いので共用です。
夫の提案でなんとなく作ったスペース、これすごく良くて、どうして今までこんな風にしなかったのかな?と思いました~
そもそも、子供たちに目が届く場所で何か聞かれても対応できる場所、みたいな感じでリビングに陣取っていたんですが、気づけば子供達4歳7歳。
おのおのトイレ行けるし冷蔵庫あけて水飲めるし2人で遊べるし。
別室にいてもぜんぜんOKで、テレビやゲームの音やしゃべり声も聞こえないのですごく集中できる!
そしてもうひとつ、何より良かったのが、仕事場とリビングを分けたことで気分転換ができるようになったこと。
お昼はリビングでごはん食べてソファでごろごろして仕事に戻る…
夜パソコン閉じたらもうリビングでのんびり過ごす、っていう切り替えもはっきりしました。前は「そこにあるから、なんとなくPC開く」が多かったんですけど。
今もスキマ時間でメールくらいはしますが、ソファでごろごろしながらスマホでちょこちょこっとやるくらいです。
子供が小さくて家で仕事してると、ほんとに時間が読めないことが多くて、スキマ時間でできることちょっとでもやろう、みたいな思考でした。でも今回場所を分けてみたら、ああもう、我が家はこんなこともできるくらいに子供が育ったんだ…と。
まだまだ子供達が仕事部屋になだれこんでくることが多いですし、上の子の協力あってのことですが(下の子がのどかわいたーっていうと、だいたい上の子が入れてあげてたりする)
私にとっては2018年の変!!ぐらいな勢いで大きなスタイルの変化だったのでした。
ちなみに机はコーナンで買ったアンティークな天板のシンプルデスク(というか、台)
これすごく安いんですけど、板がいい感じで写真撮りにも使えそう。