苦手なこととの付き合い方

新学期からしばらく環境の変化や子供の学校のことや仕事のあれこれでばたばたしてたんですが、すっかり落ち着いて今は穏やかな日々、です。

 

たまにやってくる、苦手なことや初めてのことと向き合う期間は、今後生きていくための貯金や肥しと思って割り切るようにしています。その苦手の内容はというとちょっとした会合のまとめ役だったり、親睦会の幹事だったり人前でしゃべることだったり、たくさんの人と人に根回し必要な仕事だったり…平気な人はたぶん余裕なんでしょうけど(;^^ 

 

私にとっては、終わってよかった~~~とどっと気が抜けるような仕事たちでした。あー疲れた…

 

でも、そのときは嫌だけど、たまには苦手なことやってみるのも大事だなと。今回も終わってみればそんなことを思いました。

苦手なこと経験すると根本的に謙虚でいられますし、次に同じ立場の人をバックアップするときにも生きますし、自分で二度目をやるときも、ちょっとマシになる。好きなことの引き出しは勝手に増えていきますが、苦手なことやなじみのないことは機会ないとなかなか引き出しなんて増えませんし、社会に生きてる以上、こういう機会って大切だなと思います。

 

※余談ですが、私は向き合う「苦手」の種類は決めてて、「得意な人も多いけど私は苦手」なものはさっさと謝って撤退することにしてる(ママの集まりにおける手仕事とか小物づくりとかがこれにあたる)。

 

まあでも、苦手との付き合い方って誰かから教えてもらえるようなものでもないですけど、避けると挑むのバランスって、仕事でも人生でも「選択肢を多く保つコツ」かもね、と思います。

苦手を全部避けるとかえって不自由になるというか。

 

無理するべからず、と完全白旗のときもあれば、これはちょっとがんばっとこうかな、と向き合ってみることもある。

なんでも白旗だった2、3年前(育児と仕事でキャパいっぱいだった)や、なんでもがんばってた会社員時代を考えると、今のバランスは自分でも納得感があって、年取るっていいなぁと思います。

 

苦手の少ない人や、苦手にも明るく向き合える人もなりたいけど、それは来世でいいや(^^;)

という、わたしの四半期の話でした。

しかし今年ももう半分終わるとか、早すぎるーーーー