簡単にいっちゃうと「現地の人のお家に泊まる」民泊っていうシステム。ホテルとは違ってオーナーさんと直接やりとりしたりする手間はありますし、時にはネガティブなニュースを見かけたりすることもありますが、現地に根ざした滞在ができたり、時には安く泊まれたりするのがいいところ（ざっくり）。
ただ、そこそこ話題にはなるものの、民泊ってまだそれほど「一般的」にはなってない印象。
有名サイトでいえばAirbnbとか。Booking.comにも民泊物件載ってますね
このAirbnb（エアビー）数年前に使ったことあったんですが、なんとなくエアビーのサイトって物件検索しづらかったり、「あら安い」って思って予約しようとしても予約画面進んでいくとサービス料や清掃料金が乗ってきて結局ホテルと変わらない料金になったり…っていうのも、あるある。
そんな感じで最初に使ったときの印象がちょっと微妙で、まぁホテルステイもやっぱ好きだし気楽でいいし、みたいな感じで、あっさり使わなくなりました。
が、この夏再度魅力を発見することに…。理由はここに泊まったこと。
夏の伊豆、家族4人で泊まるとそこそこするなぁーー一日海で遊ぶし寝るだけなんだけどな、なんて思ってエアビー検索してみたらキレイでお得なお宿、見つけました。ハイシーズンでも料金変わらないのは民泊ならではかもしれない。
ここは予約方法、エアビーだけじゃないお宿なんですけどね。場所なんかも詳しく公開されてますし現地でオーナーさんと会うこともなく民泊感は薄いですが、そのぶんホテルとかと変わらなくて気楽。食事やふとんや掃除、あちこちセルフですが。
子供達もけっこう大きくなってきたので、安く旅したいときにはエアビー強い味方かもしれない。友人ファミリーと出かける機会もけっこうあるので、一棟貸しなんかも着々と見つけてブックマークしてます。
小さいころから考えると家族旅行もお金はかかりますが、そのぶん移動が楽になったり宿のチョイスも広がったり、LCCも使えたり。できることも増えてきたように思います。
上の子三年生、一緒に旅できる期間はもう何年もあるもんじゃないかな、と思います。使えるものはうまく使いつつ、家族旅の思い出いっぱい作っておきたいな、と思います…という、エアビー便利でいいじゃんと思った夏の話でした。もう知らなかった頃には戻れない…！
