昨年の今くらいの時期、PTAのイベントで子育て講習会っていうのをやりました
そこで聞いた話なんですが、
愛情のコップの大きさは、一人一人違う。
愛情を注いですぐに満タンになる子もいれば、
注いでも注いでも満たされない子もいる。
でも、満たされない子に対しても注ぎ続けること。
なかなかコップがいっぱいにならない子は大変だけど、
いっぱいになれば、その量をもって他の子にも優しく出来る子になる。
という内容でした。
これ結構納得感あって。。。
うちの上の子、たぶん典型的なコップの大きい子で、注いでも注いでも愛を求めてくる子です。。「まま好き好き病」を公言してますし、数ヶ月前には「ままがすきでたまらない本」をプレゼントしてくれました
↑10ページ以上、私への愛がただただつづられている
でも、すごく優しくハートフルで、お友達や祖父母、弟にも愛情いっぱいだなと思います。例えるなら、愛情のコップは市民プールくらいの広さ。
一方で、下の子はマイペース。
4歳なのでママ大好きですけど、自分で決めたいし自分のペースで動きたいし、早くオトナになりたそう。「愛はほどほどでいい、そのかわりに自由を」という感じです
寝るときも一人で平気。
やりたいことをしてるとき、可愛くてついぎゅー❤️とかするとマジギレされます。
きょうだいでもキャラそれぞれ。彼の愛情コップはおちょこ…とまではいかないけれど、マグカップくらいでしょうか。。
お友達とはそこそこ仲良くやってるけど、そこそこ以上の興味はない模様。
私は下の子タイプだったので、愛情コップは小さめです
7オンスタンブラー、容量200ccくらいでしょうか
自分のことを見て欲しいとか、構ってほしいとか気に掛けてほしいとか思うことはゼロではないですが、その100倍以上「ほっといてほしい」と思うことが多い人生でした。
友人でも恋人でも、愛を注がれたときに「嬉しい」の前に「やばい、返せない、ごめん」と思ってしまう人は、私の気持ち分かるんじゃないでしょうか。
器が小さい、読んで字のごとく。。。と思ったり。
と、それぞれのタイプなんですが、これ親と子の組み合わせもあるものでして、私は7オンスタンブラーくらいのコップで市民プールを相手にしているのです(対:上の子)。
注いでも埋まらない差。
絶対的に愛しているんで相手できますが、まあ、こんなに愛情を求めてくる相手とがっぷり組み合うのは人生はじめて!
逆に下の子とは同志って感じで、うんうん分かるよ。親であっても時にはめんどくさいよね。あっ今は抱きしめてほしいですか?ハイどうぞ。みたいな感じでほどよいリズムがわかります。
そんな親子の相性アレコレ。
いろいろ大変な日もあるよね!という話を書きたかったんですが、それでもまあ楽しいよね。と、書いていて思いました。
さあさあ金曜ですな♡