PTAに思うあれこれ、2020年

来年、PTAの役をやんなくちゃいけなくて、このあいだ初めての集まりがあったり

いろいろ先輩ママから聞いたりと、少しずつ始動している最近です。

 

そこで聞いたのが、昨年役についていたひとりの改革派ママのこと!

ここ横浜では、PTA関連のことって、少しずつ手間を減らして負担にならないようにしていこうね、っていう流れがあるにはあるのですが、やっぱりまだまだ非効率なことは多いなという印象です。

それは、密なつながりを好むママもいるし、学校にあわせた対応もあるし、削れないことももちろんあるので、まぁ手間を減らしつつも穏便に…っていうところで納得感はあるんですけど。

それでも微妙に「えぇー…」みたいな瞬間はあってですね、

たとえばですが我が家は子ども会加入してないんですけど、なぜか私、次の年度は役員です(とあるPTAの役員で私のやるやつとセットなので)。

 

子ども入っていないのにね。なんで家族で過ごせる貴重な土日、我が子が参加しないレクの準備しなくちゃなのか。。。じゃあ一年だけでも子ども会加入してって感じなんでしょうけど、下の世代の人数をこれ以上増やしたくないので遠慮しときます…。

いや子ども会じたいはいいと思うんですよ。入りたいご家庭だけで役員回してくれたら何も言うことないです。

 

まじですかーと思いつつも、個人的には穏便に受け入れてできるだけ効率化しようって思考になりがちですが(逆らうほうが面倒)、前述の改革派ママはそこそこ暴れたらしく、もしかすると今年か来年で子ども会の役員はなくなるらしいのです。もちろんその人だけが原因ではないのですけど、はっきりNOを言う人がいた、っていうのは、こっそりありがたいなと思っていること。

そのママも、反対しながらも結局一年ちゃんとつとめているので。

 

なんか結局PTAって、大事なポジションは前世代も尊重しながら進める人がどうにか配置されている印象で。それはそれによって穏便に進んでいるものも分かりますし、理がある選択というのは分かります。そして、穏便に回してくれている方々のおかげで平穏が保たれていることも分かるものの…分かるものの。。。ごくごく個人的には、暴れん坊ママには感謝しかないw

周りの方も苦労しただろうなぁ、という想像は難くないのですが。

 

ゆるやかに変化していくのがPTA界では多分いい、とは思うのですが、大きな変化には大きなパッションがいるなぁとも思ったできごとでした。少なくとも私にはできない…。

 

ただ、自分が穏便に過ごしたことで後ろの世代に「えぇー」「なんでこうなの」が続いていくんだな、っていうのも同時に思います。できることはやらないとね。。

 

という、2020年の雑感。

いろいろやる気は起きませんが、ちゃんと任務は果たすべくがんばります…!