平日鍋が解禁された冬の、名も無き鍋

家事とかそれはそれは手抜きしまくって生きている私ですが、最近良い感じの手抜き料理を解禁しました。それは平日の鍋(料理というのか)。子どもたちと3人で鍋パ。

なんか多分、実家では鍋って家族そろって囲むものだったし、自然と父のお休みの日だったんですよね。子どもできてからも、家族で囲むものってイメージから、なんとなく週末。

 

ところがふとカミナリに打たれたように「なぜに平日に鍋をしていないんだろう…!」と気づいたのがこの年始(遅い)

ほんとなんでやってなかったんだろう、、、

平日鍋、出汁は適当で、野菜切るだけだし。。子どもと3人だから具材もがんばりすぎず、なんなら水菜はちぎれきのこはほぐせで子どもにやってもらえるし、あまりものやうどんなんかも一緒に入れちゃって、準備10分とか。火を通している間に片付けしたら、もう出来上がる。

 

子ども達も鍋好きですし、洗い物も少ないし、あたたかいしビールもすすむ。

なにこの幸せ、ワンオペの日にこそ鍋さいこう…と思って以来、週に一度は鍋してます。

余り物がたくさん入った何の方針もない「名も無き鍋」。

 

なになべ?なもなきなべだよ。という会話をしてから、5歳児まで「ナモナキナベ」と言うように。。でも、名も無き料理こそ家庭料理の真髄とも言いますし、いいことにしましょう。

ごま油と塩で味付けた適当な野菜とか、塩昆布で和えた何かとか、豆腐チンして何かをかけたものとか、そういうものと同列に。料理上手にはなれないけど、あるもので健康にほっこり暮らそうね、と思います。

 

と、またひとつ楽を覚えた話でした。

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 写真はパクチーもりもりのトマト酸辣湯麺。

鍋画像なかったので、最近食べてとってもおいしかったものの画像でした。