誰が言うかじゃなくて、何を言うか

すごくベーシックな思想のところでなんですけど、

私はそう判断したい、と思っていることです。

 

「何を言うかじゃなくて誰が言うか」ってひとつのトレンドだとは思うのですが、本来そうじゃなくない?

背景とか文脈を読むと理解しやすいことはあるものの、まずはその人が「何を言っているか」が大事だと思うほうです

そこに経験とか“認められ具合”とか必要かといえば、そうじゃなくない?と。

 

それは多分、自分が「この人が言ってるからきっとそうだ」っていう判断はしないからかもしれませんが。すごく経験ある人でも間違うときは間違うだろうし、新人さんが芯を食う意見いうときもあるでしょ、と思います。

んんん??と思ったときに背景やその人の文脈を考えて、ああなるほどね、と思うことは多々ありますが、そこから入るよりは、まずはシンプルに何を言っているか、それに対して自分はどう思うか、という関係をつくりたいなと思うんです。

 

そんなことを思う最近です。

ちょっと思うことあって近しい友人と話したんですが、友人はまったくの逆で、「誰が言うか」偏重型。

人はそれぞれなんだなと思いますが、私も偏ってるほうだなと思う(^^;)

賛否両論あるかとは思いますが、基本思想はウッチーのこれ。

 

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それが人を信用していないことかといえば、そうじゃないんですけどね。。

自分が大事にしたいことはこっちだよ、と。

 

と、今日は思うことのアレコレでした。頭の整理のために。