娘と、いきつけのケーキ屋さん。

我が家の近くにある、ご夫婦二人でされている小さなケーキ屋さん。

娘が一年生の頃、あるきっかけから、毎月決まった日にそのケーキ屋さんで買い物をしていました。お菓子とかシュークリームとか、いろいろ。

その毎月ルーティンが数ヶ月続いたころ、ふと思ったのが、「ここになら初めてのおつかいいけそうだな?」と。

 

かくして娘は初めてのおつかいデビューし、それは本人の大きな自信と喜びになったらしく、次の月も「ひとりで行けるもん」。で、三年生になった今も毎月(ほんと毎月!)決まった日にひとりでおつかいに行っています。

先月は私も買いたいものがあり一緒に行ったのですが、「Sちゃん来たらあげようと思ってて」ってハロウィンお菓子をちょこっと分けてもらっていました

常連感…!!

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なんかそんな調子で通っているようです。

「毎月来てくれる女の子」から「Sちゃん」と呼ばれるようになり、すっかり常連に。で、じいじばあばが遊びに来たときは「私の行きつけあるんだけど、行く?」みたいなイキった誘い方にてじいじばあばを連れて行き、たいそうお店に貢献していました。

(孫娘に優しい人には財布の紐ユルユル。なんでもない日にホールケーキと生菓子いっぱい)

 

それにしても、三年生にして「○日だから、行かなきゃ」って毎月ほんと忘れることなく律儀に出かけていくのは偉いなぁと思います。たぶん私の小学生時代なら、そういうの後回しにしてたと思う。

 

我が子に優しい世界をくれた小さなケーキ屋さんが末永く続いてくれるように、コンビニスイーツではなくケーキ屋さんにコツコツ課金する我が家なのでした。