子供の言語教室、の話。

以前書いたことあるかもしれませんが、

うちの娘吃音がありまして、今年度から言語教室に通うことになりました。

 

吃音って、わ、わ、わたしはね、って文頭を繰り返しちゃう「連発」、わーーたしは、と伸びてしまう そして、・・・・っわたしは、みたいに文頭が出てこない「難発」って種類があります

 

吃音っていまだ解明されていないことが多く、確たる治療法みたいなものはありません。トレーニングなんかがないわけじゃないけど、確立されてない。

 

幼児期に吃音が出ても、自然消失することがほとんど(いわゆる、子供っぽいしゃべり方なだけというか)ですが、その一方で、学童期まで吃音が続けば、もう長い付き合いになることが多い、のだそうです。

というわけで、娘なんかは長い付き合いになりそうなので、言語教室をこれまで考えないでもなかったんですが、横浜市の通級って基本的に学校がある時間しかやってないんですね。

早引きか遅刻、もしくは中抜けが必須。

そして我が家からは2kmくらいと微妙な距離💦

学校大好きな子なので、子供自身がそれを嫌がっちゃって。で、昨年までは躊躇してました。

 

ただ、治らないのであればそういう機関とつながっておいてサポートを受けることはいいことだと思います。。親子ともに引き出しが増えるしね

で、説得して隔週で通うことになった次第です

 

吃音て治らないのに学校休んでまで行く意味あるの?って思ってたんですけどね、治らないからこそ、共存するためのコツや引き出しって、あるものらしくて。

からかわれる前に自己紹介で言っちゃう、

音読で詰まったら先生にヘルプを求める、

なんでそんな話し方なの?って聞かれたらこう答える。

みたいな、主に環境調整の仕方を一緒に考える、って感じだそうです

あと、同じ吃音持ち女子で女子会したりとか、保護者の茶話会みたいなのもあるそう。

 

なんか嫌がってたわりに、行ってみたらお友達できそうだし先生やさしい♡と現金な娘でした。

対処法ってひとつではないし、より多くの引き出しが娘自身のなかにできればいいな、と思います。

娘は夫とそっくりなんですが(簡単に言えば愛情深く明るいわんこ)、多分生きる力は強いはず。トライ&エラーでがんばってくれれば!

 

正直、いまの生活ってほぼ平日ワンオペだし、送迎がひとつ加わるだけで気合が必要なんですけど^^; 娘とともにがんばるか、と思います。

 

と言いつつ今日は一人旅の時間をもぎとりまして箱根に向かってます。色々見てみたかったとこ巡り写真とか撮ってこようかな、と。

何か記事も書けたらいいな。

以上、備忘録的に。でした。