夫が生み出した謎の新キャラ

彼、ちょっと女子っぽい性質があるというか、

たとえば上司にキツく当たられたときとか「俺は、楽しく働きたいだけだったのに…お客さんのためになればって思っただけだったのに…!」って突然悲劇のヒロインになることがあります。

話してるうちに自分をキャラクター化しちゃうっていうんですかね?

私もありますけど、女性に多い傾向のように思います。

 

そんな夫が最近生み出した謎のキャラクターが「しい・たげられ男」。しい・たげられおさんだそうで、なんか私がばたばたしてて「あれとこれとそれやっといて」っておつかいを頼むときや、長時間運転するとき、夜11時くらいに帰ってきてから家事分担してるときなんかに出てくるようです。

そんな虐げてないと思うんだけど…。

 

「俺はしい・たげられ男」

「11時に帰って洗濯物をたたむ」

「おまけに、自主的にごはんまで炊いてしまう」

「できる、できすぎる。俺はできすぎる」

とブツブツ言いながらしゃかしゃか動いていて、たいへん愛らしいです(笑)

(うんうん最高、あなた最高、って合いの手を入れる)

 

こどもたちの手が離れていくとともにママじゃないとダメなことも減って、それによって我が家の分担も変わってきました。

それを不公平だと思ってるのかなぁ…と、彼の背中を見ながら思ってしまいました。

 

我が家の家計管理は私です(二人ともザルなんですけど、まだ網目がマシなのが私)。

夫のボーナス時にはそこから家計にこれくらい、夫にこれくらい…って配分させてもらうのですが、おうちで分担してもらうことが増えた今年。

彼の取り分は多くしないとなぁ、と思いますw