【LINEトラベルjp】一関はもちのせき?おいしいもちランチと100年前の酒蔵

LINEトラベルjpに新しい記事が掲載されました。岩手の一関にある、世嬉の一酒造を紹介しました。この間、東北に行ってきたときに取材してきたところ!

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世嬉の一酒造の酒蔵群

ここまで酒蔵群が残っているのは全国的にも珍しいらしく、とっても貴重なものだそう。「我々のミッションはまずこの景観を保存すること」と話してらっしゃいました。

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7つある蔵を、博物館、レストラン、ビール醸造所、売店、蔵カフェ…とさまざまな用途で使用されています。

ひとつひとつ細かくは紹介できず、ざっとダイジェストな感じですが。

良かったら読んでみてください。ランチもおいしく蔵カフェなんかもあるので、お酒好きな方もそうでない方も、楽しめる場所かと思います。

 

こぼればなし

日本酒というと、私の出身地は有名な酒米・山田錦の名産地です。

この世嬉の一酒造でも、「うちは加西市の山田錦を使ってますよ」とのことで。実家のすぐ近くの市です~なんて話をしながら和やかに回っていました。

 

そこで聞いたのが、「いかに山田が素晴らしいか」笑

なんでも、お酒を造るためにはお米のまわりをずーっと削っていって芯を残すのですが、その芯の位置が、山田錦はきちんとど真ん中に来るんですって。

そして発酵の過程でも、理想的な曲線を描くのだそう…。

という、「山田は凄い」という話をゆっくりしてくださって、なんだか同郷の友人が褒められているような気分になりましたw

 

案内人の方にも記事に出ていただきましたが、お話が面白くて。

大きな企業の工場見学も楽しいですが、こういう蔵でその道何十年!って方がやってくれるガイドツアーって、何にも代えがたいなぁと思ったのでした。