フリーランスの収入形態と仕事の組み合わせ方はどんなバランスがいいのか?夏休みに考えた。

夏休みにはお仕事休んだぶん、これまでの経理の処理をしながら収支考えたり、書いてきた記事の解析を見たり、普段「やりたいけどあとまわし」だったことをちょこちょことやっていました。

今日はそのとき思ったこと。

 

数字を見ながら思ったことは、日々、仕事の依頼をもらってやってみたいと思ったらやってみる…という生活をしてますが、受けてよかった・悪かったって、その当時思ったことと、長い目で見た場合と、ちょっと違って見えてくるなということでした。

 

フリーで仕事していると「やればやった分だけ」という報酬体系なのは言わずもがなですが、そのなかにも本当に「やって報酬もらえば終わり」のものと、ストック型でずっと報酬が発生するものがあります

ストック型っていうとブログ収入とか課金型のコンテンツとか電子書籍ですかね。

私の場合は、月々のPVで報酬が決まる媒体と、転勤族サイトとかおでかけブログから来る収入がストック型の収入にあたります。

で、フリーで満足感を持って働いてくのに、このストック型の報酬ってすごくキーポイントなのではと。それがあって何が違うかというと、月々収入が安定していることももちろんありますが、それによって思い切った休みが取れるんですよね。

夏休みとか年末年始とか、転勤があってガラッと生活が変わるときにも、思い切って休みを取りやすい。

 

が、すぐに報酬が「これ」って入りやすいのは、売り切りの仕事のほう。

だから、「いくらで、何日までで、このテーマ」みたいな仕事ってやりやすいし気軽に受けてしまうんですが、それで予定をいっぱいにしてしまうといけないな、ストック型の仕事にも時間をしっかり取らないとな、と思いました。

理想としては、ストック型と時給で働くような仕事が時間の8割くらいで、あと2割くらいで副業をするイメージでしょうか。私の場合。

あとは、自分にとって大事なクライアントさんを優先にすることかな。

 

経理を見ながらそんなことを考えた夏休み。やってみたいことも多いですし、どんな仕事も必ず経験にはなりますが、割ける時間は有限。もう少し長期でちゃんと配分も優先順位も見直そう、と思ったので書きとめておきました。