私はいま現在、フリーで仕事受けてる以外にも半分雇われのような、リモート勤務のようなスタイルの働き方をして一年くらいです。それが全体の仕事量の30~40%くらい。
内容は求人広告の制作なんですが、業務委託なんですけどシフト出す・時間的な拘束力はアリ。その代わり「ここ入れます」って出した時間にはだいたい仕事入れてくれるって感じです。
ちなみに今の自分の報酬でいえば、フリーで働いてる方が時給で考えると良い。
でもリモート勤務のほうは、ある程度会社のハンドリングに乗っかるだけというか、時間提出して振られた仕事をやっていればいいので、安定していて堅実です。
外でパート勤務と比べると、家にいられるので気楽。
フリーで働くのと比べると、自分でやらなくていい部分が多いので気楽。
ただ時給的にはそんなに高くなく、拘束力もあるので面倒なときもある。
みたいな感じです。私の一職種に限っていえばですが。
こういうリモート、在宅勤務OKの仕事って、ここ数年で増えてきた気がします。職種による部分は大きいですが、これまで「在宅で働きたいけど難しいかも」って思ってた方でも、定期的に探してみるといい時代かもと思います。
あっでも、探し方は首都圏の求人を見るのがコツかもしれません。
現実的には出社義務がなく在宅オンリーでできる仕事でも、くくりとしては本社のある首都圏の掲載になってることが多いですし。
働き方も「組み合わせ」ができれば自由度は高くなると思う最近。
個人的な感覚では、おととし~去年くらいまでは子供が小さくて否応なしに手がかかってたので、あえて本業を言うなら「二児の母」かなぁ…っていう感覚でした。そのときはフリーでやってる仕事をこなすのが精一杯でしたが、今は下の子も幼稚園に行きはじめたので、ちょっと拘束力のある仕事もできるようになりました。
どれか一つの働き方を選ぶとメリットデメリットありますが、組み合わせができるようになると、わりと「そのときの自分の最適」近くに微調整しやすいかも…?と思います。
という、一年働いてみての雑感でした。
まぁでも、いい面ばかりでもありません。組み合わせると、それぞれとのやりとりは増えるので、いろいろ忘れやすいし無駄もあるw
そして、こういう働き方しててつくづく思うのは、自分の時間や力をひとつの会社に思い切り注いでいる人にはどうしたって適わない、ということでもあります。私の場合は、特に夫を見てると思うことです。
こまごまっと仕事するのが、今私が大事にしていることにはマッチしてるので自分のことも否定しませんが(^^;)
でも、やっぱりきちんと会社にコミットしてる人の仕事のステージや報酬はぜんぜん違うわ~と給与明細見てるとほんとにねw いつもお疲れさまです(虚空に言う)
と、働き方についてのつれづれ、でした。