週末のバスケ観戦とビーコルB1残留!

週明けの月曜日です。

この週末の絶対的トピックといえば、私の中では横浜ビー・コルセアーズ(略称ビーコル)Bリーグ1部残留。←横浜にあるプロバスケのチームです。

(推しはサッカーや女子バスケのWリーグですが、今年入ってからBリーグも見るようになりました。)

 

勝ったら残留、負けたら降格一歩手前、っていう大一番の勝利でした。いやー、もしバスケ見てみたいって方いたら、悪いこと言わないからこの残留プレーオフ、横浜対富山の4Qだけでも見てほしい!なかなか見ないほどの熱戦で、シーソーゲーム。ラスト5分だけでもドラマが詰まってて。ビーコル応援しはじめて数ヶ月でこの試合を見れた私は幸せ者でした。「これぞバスケ」が詰まった5分間。

 

私は横浜メインで応援しているので、対戦相手の富山のことは数人選手を知っているくらいで、それほど知らないのですが、

大きな見どころといえば、エース川村選手がこれぞエースっていう活躍してたこと。

そして、いつも「ここがイキよく活躍してくれたらなぁ」と思ってたルーキー2人が、最終戦にきて思い切りのいいオフェンスと粘り強いディフェンスを展開してくれたこと。

劣勢のときにベテラン竹田選手が渋く決めてくれたこと。

相手のエース宇都選手もこれまた、これぞエースってプレーをしていたこと。

 

私の推しメンは川村選手という人なのですが、徹底マークの上からでもスコアを重ね、シュートタッチがあまり良くないときも恐れず打ち、ルーズボールへ飛び込み、オフェンスファールを誘い…、大車輪の活躍で嬉しかったです。

川村選手、プレーオフ始まるまで、びっくりするくらい調子落としてたんですよね。

プレーオフ一回戦から徐々に上げてきて、本来の活躍ではなくとも粘り強くできることはしっかりやっていて、シュート打ち続けて、大一番では本来の活躍って感じだったところに胸アツでした。

当たってないときって、誰しもシュート怖くなるものなのに。

しっかり上げてきた姿に責任感や自分自身への信頼を感じて、そこがものすごくぐっときたところです。

 

そして富山の戦いも素晴らしいもので、両者一歩も譲らずの展開は本当にハラハラドキドキでした。

 

そんなわけでビーコル無事B1残留。

別にね、近所なので降格しても応援するっちゃするんですが。。

けど、降格したら今の選手がそのままいてくれる保証がさらになくなるので(B1チームからオファーあったらそちらに行くのも当たり前の選択ですし)、また、高いレベルでの戦いが見られるのは嬉しい限り。

なんにしろ、全方面からうれしい勝利と残留でした。

というわけで、今日は思いつくままにビーコル残留に対する感想を書いてみた次第です。

 

スポーツって「筋書きのないドラマ」って言われるように、ときに残酷で救われない結末もたくさん見るもので…。ずっと積み重ねてきた功労者がぽっと出の新人に負けることもよくあるし、ラスト1秒で逆転される試合だってよくあるもので、ほんとに、すべてが結実するような結末ってそうそう見ない。。。

そんな中、でも、たまにこんな熱狂を味わえるからたまらないんだよなーーーと思わせてくれた試合でした。ビーコルありがとう。来季はこの胸アツな思い、CSで味わわせてほしい。笑

 

というわけで、今日はバスケもスポーツも見ない人にとってはなんのことだかな更新でした。関連記事は以下ww

 

↓イキのいい若手選手。

basket-count.com

 

↓マッチレポ

basket-count.com

 

そしてその翌日、日曜日のCSもまた熱い試合でした。

Bリーグも今週末で終わりです。

全試合終わったら、(誰にも求められてないけど)サッカーW杯に気持ちを切り替えていこうと思いますw