もうすぐ二年半、転勤暮らしに思うこと

辞令の時期が近づいてきた二月末。我が家は、今回はないだろう…と思いつつも、幼稚園関連のお名前つけなど、入園準備はまだしないまま。

辞令の時期の前はいろいろ後回しにする、もう半分くらい身に着いた習性みたいなものです(^^;

 

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横浜転勤から二年半。

不思議なもので、我が家が転勤族ということを意識することが以前よりずいぶん減った最近です。子供も私も街に馴染み、仕事はどこでもできる感じに落ちつき、お馴染みのメンバー、お馴染みの休日の過ごし方、みたいなのが増え。

ふだん会う友人たちは、転勤族じゃない人が圧倒的に多いですし。

 

あくまで私は、ですけど、転勤族転勤族って言ってない状態が自分にとっては自然でいいなと思います。強く意識しないときは多分、単にあまり困ってないときかな(^^;;って感じですが。

 

どうしても暮らしの中で転勤族であることって前提になるので、将来を考えるときにはやはり縛られるんですけどね。

けど、子供が小学校に上がると、マイホーム考えたり子供の先の進学を考えたりっていうのは、いろんなお宅でも意識するところもあるみたいで。

みんな、それなりの制約も迷いもあるんですよね。転勤がなくても。転勤って一要素でしかないのかな(かなり大きな要素だけど)と思います。

 

転勤制度ってほんと理不尽だと思いますし、愚痴も言っていいけど、あまりなにもかも転勤族だから、って言ってるのも違うかなぁと。

 

これは、ちょっと前までは仕事も子供の習い事も「全国で続けられるものを選ぼう」って視点で見ていて、それって逆に選択が狭まるんでは?と思ったことから。

結局、あまり考えすぎず選ぶようにしたらこれでいいじゃん、と感じたんですよね。

やりたいことが一番だし、技術や経験って荷物にならない。中断しても残るものはあるし。転勤族っていう枠はどうしても意識してしまうけど、意識しすぎるとかえって視野を狭めるかなぁと思う最近なのでした。

 

 

まー今、のど元過ぎてるから言えることかも。笑

 

さて今週も半ば。

今日はのんびり家作業の予定です。

オリンピック見ながら(・∀・)